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図録表紙 |
テーマ:特別展「紙すきの山里」―紀州の和紙と紙の民具―
内 容:
今回の特別展では、紀州の手すき和紙にスポットをあて、紙すきの農山村のくらし、和紙と生活のかかわりを紹介します。和歌山県では江戸時代、高野紙(九度山町)、保田紙(清水町)、藤井紙(御坊市)、音無紙(本宮町)など、和紙が盛んに作られてきました。
展示資料:
紙すきの道具と製品:高野紙(九度山町)・神野紙(美里町)・保田紙(清水町)・藤井紙(御坊市)・
紙の民具と製作用具:和傘(海南市)・提灯(和歌山市)・張子人形(御坊市)・紀州の凧 ほか
紙を使った生活用具:アンドン・障子紙・うちわ・お札など、生活とのかかわりの深い紙を使用した民具
開催期間:平成14年9月28日(土)〜11月24日(日)
会 場:県立紀伊風土記の丘資料館(企画展示室)・県指定文化財「旧谷村まつ氏住宅」